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子供名義の銀行口座の作り方

最近は銀行口座を作るのも、不正利用などを防ぐために厳しくなってきています。ここでは未成年者の子供名義で銀行口座を作るための方法や必要な書類などをまとめます。子供名義の銀行口座を作る前にぜひご一読ください。

なお、一昔前と比較して、マネーロンダリング(犯罪資金の資金洗浄)などの予防・防止のために口座開設についての本人確認や利用が厳しくなっています。


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子供名義の銀行口座を作ろう

口座開設としては基本はこどもと一緒に当該銀行の窓口に行って作るというのが基本です。
口座開設には下記の書類・身分証明書が必要です。

親の免許証
子供の身分証明書(健康保険証など)
印鑑(銀行印となるもの。多くの場合、親の物と同じでOK。ただし実印は避ける)
お金(最初に入金する額。いくらでもOK)

ちなみに子供の身分証明書は健康保険証がお勧め。これなら親子の関係も証明できます

なお、口座開設の際は、その銀行の「一番近い支店、もしくは親が口座を持っている支店」をお勧めします。(異なる場合はその遠い支店で口座を作る理由などを尋ねられる可能性があります)
また、口座開設の際に「口座を開設する理由」が尋ねられるようになりました。なんとなくといった回答では拒否される可能性もあります。お小遣いやお年玉の管理のためなどといったように理由を準備しておきましょう。

あと、口座開設の時に「暗証番号」を決めます。その場で考えると中々思い浮かばないので前もって考えておくと良いですよ。ただし、子供の誕生日のような他人から簡単に推測される番号はNGです。

 

子供の年齢で変わる銀行口座の作り方

一般に子供(未成年)の銀行口座の開設については大きく15歳を境に各銀行による取り扱いは変わってきます。

1)14歳以下の子供の銀行口座

原則として親権者が窓口に行って口座を開設することになります。前述の通り親子関係を証明する書類が必要になります。

 

2)15歳以上の子供の銀行口座

15歳以上の場合、本人が口座開設をすることができます。この場合は大人の口座開設と同様です。
通常は顔写真付きの身分証が必要になります。パスポートなどを持っていればいいですが、そうでない場合は健康保険証+住民票のように複数の本人確認書類が必要となる場合があります。

 

子供のための教育費を貯めるなら子供名義ではなく親名義がおすすめ

最近はマネーロンダリングといった金融機関を使った犯罪などの防止のため、銀行における本人確認などの管理がかなり厳しくなっています。親が子のために子供名義で口座を作ってそれを下ろすとき、「ご本人様(子供)でないと下せません」みたいなことになる可能性もあります。

子供の教育資金などを積み立てるつもりで預金口座を作るといったつもりであれば素直に自分(父親か母親)の名義で口座を作ってそちらに積立する方が正しいと思います(子供の教育資金の積立用口座を作ろう

また、年間に110万円を超えるような金額を子供名義で貯金する場合は「贈与税」などの税金問題がが発生する可能性もありますのでご注意ください。 一方で相続税が2015年より引き上げられています。そうした相続税対策の一つとして年間の非課税枠の範囲(年110万円)でお金を子ども名義の銀行口座に移していくというのは手です。

 

子供に自分のお金を管理させるなら両親も利用状況を確認できるネット銀行もおすすめ

一方で子供にお年玉やお小遣いなどを管理させるため、あるいはアルバイトをしている子供のバイト代の振り込みなどを目的として銀行口座を作るというケースもあるでしょう。教育目的での銀行口座の活用については「子供にお金のことを学ばせる為の銀行活用術」でも紹介していますが、こうした考えは大変十四だと思います。

その一方で、子供自身に銀行口座を与えるのが不安というご両親も多いかもしれません。そういう方におススメなのは利用状況をオンラインバンキングなどで両親も管理できるネット銀行がお勧めです。

未成年でも口座開設可能なネットバンク」でも紹介されているように「ソニー銀行」「じぶん銀行」「ジャパンネット銀行」などは未成年でも15歳以上なら口座開設が可能です。中でもジャパンネット銀行はトークンなどセキュリティがしっかりしています。トークンを親が管理するようにすれば勝手に預金からどこかに振り込みをしたりすることができないというの安心できるのではないでしょうか?

>>ジャパンネット銀行公式ホームページはこちら

 

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